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まぁ、今さら書くのもなんですが…
やはり、この話はここに載せておかないと世間様が許さないと思い…遅ればせながらレポートします。 いやぁ、この旅行、ホントにすばらしいものだったのです。 なぜかって? いやぁ、とにかくすばらしかったんですって。 だからなぜかって? いやぁ、理由なんてないんですって。 ん゛ん゛っ…(サザエさん風せきばらい) ってなところで…本題に… もうかれこれ2ヶ月ほど前になりますが…初めてのヴィクトリアに行ってまいりました。 バンクーバーに留学に来た学生やツーリストも必ず一度は訪れるヴィクトリア。在バン1年以上になりながら初めて行くのは、わざわざ美しい時期を選んでのこと。 5月28日初めてのアイランド行きフェリー。そう、ちょっと前に港に突っ込んでいたあのフェリー。ま、そのときは知らなかったので関係ないのですが。 朝7時台のフェリーに乗ったので9時には最初の目的地ブッチャートガーデンに到着。ここはきっとヴィクトリアに来たツーリストは100%来るでしょう、というところ。 入ってみると…ん?なんだかとてもグリーン。 色とりどりを想像していたんだけど…あれ? しかも…わざわざ時期を選んできたはずなのに…ん? 結局咲いていたのは数十種類程度かな。通常は数百種類は咲いていると思われるこの庭園。今年は夏が来るのが遅かったせいもあり花の咲きも遅かったらしい。ってことで咲いていた中の花の写真。このほかに5種類くらいしか撮らなかったなぁ…。 カエルの背中も泣いてるじぇ。 ってなわけで、その庭を後にして次はヴィクトリア市内観光。…と思ったら彼が貧血になり近くの湖のほとりで昼寝。2時間くらい休んでからいざ観光へ。 街並みはすごくかわいくておしゃれ。バンクーバーとはちと違う。さんざん歩いて疲れ果て、向かうは今夜のお宿!! 今回のメインイベントと言っていいこのお宿。 ガイドブックには一切載っていない、取材も完全拒否のこのお宿。もちろん1日に1組しか宿泊客は取りません。 番頭さんが1人とシェフが1人、息子さん・娘さんが1人ずつ。 宿に着くと番頭さんがニコニコ顔で出迎えてくださり、娘さんはハグ&キッスの嵐。 しかも宿中をくまなく案内してくださいました。 少し休んでから息子さん、娘さんと番頭さんと近所へお散歩。 帰ってからパティオでくつろぎながらビール&チップス&メチャメチャうまいディップ。 このディップ、いったい何層あるんだろう?と思うくらいいろんな味が重なり合ってましたが絶品。 そのあとゆるりとシェフが運んできてくれた手作りピザ!そう、ちょうどこんな感じでした。あ、別にこれ、このサイトとはなんら関係ありませんよ。ただこんな感じのピザだったってことだけで…。 これがまた、クリスピーでもなくライジングクレストのようにパン!って感じでもなく、モチモチサクサクで、いったい何枚腹に入るんだ?くらいにおいしい。 いっしょに食べたサラダも野菜自体がものすごくうまくてボールごと食べてしまう勢い。 おなかいっぱいになった後もまだ飲み続ける私と彼。番頭さんも普段は飲まないビールをその日は1本空けていらっしゃいました。 次の日、フレンドリーな番頭さんは私たちの観光に付き合ってくださり、息子さんと娘さんとよく散歩する歩いて渡れる小島まで散歩、そのあとに3人でホエールウォッチングに行きました。 そこで番頭さんからちょっと提案。 「え~っ、屋根つきのボートじゃなきゃやだ~っ」(屋根つきのボートの方が濡れなくていいと思います) 最初はアルマゲドンのような宇宙服みたいなのを着てチューブボートで行くつもりだった私たちも、そうだよね、そっちの方が濡れなくていいかも、ということで番頭さんの提案を受け入れそっちで行くことに。 受付の事務所には他にも同じツアーに行く方がたくさん待っていらっしゃり、そのなかにちょっと大きめの女性がいらっしゃいました。その方はどうやらチューブで行くらしく、アルマゲドンを装着しようとしていました。ただ、それほど身長も高くなくかなり横に大きめでしたのでなかなか装着にも苦労していらっしゃり、2人くらいの助けを借りてやっと装着したその姿はまん丸! それを見た番頭さん、 「歩くのも大変そう!ドスドスさんだね~」(彼女とってもキュート!みんなでドスドスさんって親しみを込めて呼びましょう) と、一言。さすが番頭さん、ニックネームをつけるセンスも光ってます。 ってことでホエールウォッチング。結構数は見られたんじゃないかと思います。でも想像していた水面から体半分が縦に飛び出しザッパ~ンというようなシーンは見られませんでした。写真を撮るのも難しく、やっと撮れたのがこんな写真…。ま、次回に期待しましょ。 ホエールウォッチングをしているあいだにも番頭さんはいつの間にか「ドスドスさんウォッチング」。 「見て見て!あのチューブ、ドスドスさんが乗ってる!2人席に1人だね」(あ、あそこにドスドスさんがいらっしゃいます。ゆったりとした席に座ってらっしゃるので気持ちよさそうですねぇ) その日は番頭さん、シェフと4人で外食へ。お宿の近くのオーセンティックなチャイニーズレストランに案内していただきました。とにかくおなかのすいていた私たち。カメラを持っていることさえも忘れ、モーレツに食べました。 とても楽しい時間を4人で過ごし、最後にお決まりのフォーチュンクッキー。 4つお皿にのっているのを1つずつ取りました。 そこでちょっとしたハプニングが…。 詳しくは書きませんが、番頭さんの驚いた顔が今も頭に焼きついて離れません。 ホントに楽しいことばかりの3日間。 この旅にこのお宿がなかったらこんなに充実した時間を過ごせなかったことでしょう。 最初にも書きましたが、このお宿はどのガイドブックにも載っていません。行きたい方はがんばってインターネット上を探してみてください。もしくはお近くのヴィクトリアに詳しい方に聞いてみるといいかもしれません ̄m ̄ ふふ
by green_dori
| 2005-08-03 17:07
| 旅行
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