バンクーバーおれおれ日記


たこ焼き屋にでもなりまひょか
by green_dori

ロープを使うなんて…

なんだかタイトルからちょっとアブナイ…(^^ゞ

昨日、カナダに来て初ボード、Mt.シーモアへ行ってきた。
スキー場までダウンタウンから4~50分。駐車場までの道路には雪はなく、ノーマルタイヤで問題ない。東京から一番近い沼田とかと比べても異様に近い。これはすばらしい。しかも道路はまったく混んでない。さらに、すばらしい。

昨日は天気もよく風もほとんどなかったので、日中は暑すぎる感じ。
どうやらこのスキー場はローカルが多いらしい。ボードパークがこの辺にある3つのスキー場の中ではかなり設備がいいからだそうな。滑っている外人(主に白人)はほとんど半そでTシャツで滑っている。確かに暑いとはいえ、いくらなんでも半そでは…一応雪あるしさぁ。滑ってると風を切るから寒いじゃない、などとブツブツいいながら、私は薄いフリースにインナーをはずしたジャケットで滑っていた。余談だが、ものすごい寒い雨の日にもダウンタウンで半そでの人を必ず見かける。日本人ならダウンジャケットを着てしまうくらいの気温なのに…。絶対に、日本人とは質の異なる肌を彼らは持っているんだと信じている私。
スキー場の詳細はこちら

雪質はもちろん、普通雪(ってゆーのかな?)。さすがに4月じゃね。でも、バーンじゃないから転んでも痛くない。スキー場自体がそれほど大きくないので、コースもびっくりするほど長いわけではない。どっちかっていうと、ニセコとかの方が長いんじゃないかな。だから特別“カナダスキー!”という喜びはなかった。
あ、でも景色は最高!バンクーバー全域が見渡せる。写真でわかるかどうかは疑問なのだが、真ん中辺に突き出た半島のような部分がダウンタウン。
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そうそう。そこで本題!(何が?^^;)
たまたま滑っていったコースの先に見たことのないものが現れた。
“ROPE TOWS”…?なにそれ?
なにやらロープが2本斜面下から上に伸びている。それが滑車のようなもので動いている感じ。いったい何者なのか?
ちょっとその場で様子をうかがってみた。と、どうやらみんなそれに引きずられるように上に滑っていく。ちょうどジェットスキーのような感じ。
おそるおそる近づいていくと、これが思ったより速い。おどおどしていると、係のお兄ちゃんが“初めてなの?”と聞いてきたので“そ、そうです”と答えると、“ロープをつかんで体を後傾にすれば行けるから”と説明してくれた。よし、んじゃいっちょやってみるかと意気込んでロープをつかんだ。…と、体を後傾にするまもなく、すごい勢いの(そう感じた)ロープに体だけ引っ張られてぶざまに転倒。かなり腕が痛い。と同時に精神的にも、痛い。
かといってあきらめるわけにはいかない。根っからのスポ根気質な私は、そこから5~6回挑戦してはぶざまにこけることを繰り返す。そのあいだにもう1本のほうでは、お年寄りスキーヤーや子供ボーダーなどが、談笑しながらいとも簡単に登っていく。うぅ~、くやしい。
見るに見かねた係のお兄ちゃんが、自分もスノボをはいて説明に来てくれた。“いきなりがっしりつかむんじゃなくて、少し滑らせながらつかんでいくんだよ”おぉ!そうだったのか。最初に言ってよ、もう。
グローブの中で少し滑らせ気味に徐々につかんでいった。すると、体を後傾にする余裕ができ、気持ちがいいように滑っていく。やった~!できた!後ろから係のお兄ちゃんの“できたじゃない、その調子”のような声を聞いた。ひゃっほ~!と調子に乗っていると、真ん中辺でもう1度転倒。でも今度は大丈夫。途中だってちゃんとリカバれるのさっ、と自分の中で気合を入れて上まで上がった。
すると、私が悪戦苦闘するあいだ何度か上っていったおばちゃんスキーヤーが“あなた、できたじゃないの”と賞賛してくれた。(のか?)

ゴンドラが主流になりつつある日本に比べて、いまどきこんなのありなの?って感じ。北海道のローカルスキー場に、やっぱりロープで椅子(?)みたいのがついてるリフトがあるって話だけは聞いたことがある。

なにはともあれ、エキサイティングロープ体験(^_^;)
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by green_dori | 2004-04-05 14:54 | スノボ
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